芍薬:Paeonia lactiflora

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植物属性: ボタン科シャクヤク属

原産地:シベリア、中国、モンゴル

開花期:4~5月

花色:黄、白
発芽温度:15℃前後
生育適温:10~20℃

花言葉:はじらい、慎ましさ

種類:700〜1000と言われるほど種類が多い

↓よく花屋に出回っている種類

切り花豆知識:花はつぼみを開くとき、とても多くのエネルギーを消費します。その段階で体力を使っては、咲いたあと、息切れ状態に…。当然、花のもちは短くなります。シャクヤクも例外ではありませんよ! 硬いつぼみで買うと、開かずに終わったり、咲いても日もちがよくなかったりと残念なこともあるようです。花びらが黒ずんでいたり、縮れていたりするつぼみは、すでに弱っていて、花が開かない可能性があるので、ご注意を。

よく似ている花:ボタンとの見分け方

・シャクヤクは「草」で、ボタンが「木」

・シャクヤクの葉は、枝先に三枚の葉がつく複葉。丸みを帯びて、つやつやと光沢があります。触ってみると、厚みもあります。

ボタンの葉は同じ複葉でも、1枚ずつに切れ込みがあり、光沢はありません。色は白く曇った緑色です。シャクヤクと比べると、厚さもありません。

・ボタンの開花の方が少し早い時期(4月下旬から5月初旬)

*気温差の激しい季節なのでその年の気温によって時期は変動するかと思います。

芍薬は咲くととってもボリュームがあり、華やかなのが特徴です。1輪で飾っても存在感がありますし、ブーケにしてもボリュームが出るのでおすすめです。意外と長持ちしますし、ぜひお家で飾ってみてください。

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