桜:Japanese cherry

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植物属性:バラ科サクラ属

原産地:日本

開花期:2〜4月

花言葉:純潔、淡白、精神美、優れた美人

日持ち:7〜10日程度

水あげ:水切り、根本割り

注意点:暖房などの風が直接当たると乾燥し枯れることがあるので直に当たらないところに置く。

特徴:日本を代表する春のお花。街中や川沿いでも見かけることができ、季節を感じられるお花の代表といっても過言ではない。

豆知識:日本人は太古より自然が生み出す全ての存在に神様が宿っていると感じ、桜(さくら)が咲くことも神様が咲かせてくれたと考えました。

その神様は植物が芽吹く季節の春になると、山から降りてきて田植えが始まります。田植えの季節には桜が咲き、山の神様が田んぼの神様に変化しました。田の神様はいずれ「さ神」と呼ばれるようになり、桜(さくら)の「さ」はさ神様の頭文字「くら」は神様が座っている場所の台座の「くら」から、「さくら」という名前になったようです。

桜(さくら)の名前の由来は諸説あり、もうひとつの説は、古事記や日本書紀に登場する女神、木花咲耶姫(このはなさくやびめ)の「さくや」が「さくら」に変化したとも言われています。

私の感想:切り花も自然界と同様早く散ってしまうのかと思っていたのですが、お家の中で切り花として飾ると雨風で散ることもないのでかなり長く楽しめた印象です。新芽が出てきて室内でも季節を感じられよかったです。

*切り花で飾るときの注意点*

桜はお水をたくさん必要とするので多めのお水に生けてください。

水揚げ処理は、枝の切り口にハサミで縦の割れ目を入れて、水を吸いやすくしてください。太い枝は十文字に割れ目を入れると良いでしょう。 
長持ちさせるには、なるべく涼しい場所に置き、直射日光と、エアコンやストーブなどの温風を避けるようにしてください。暖かい場所で管理し、枝全体に霧吹きで水をあげれば、開花を早めることもできますが、水が腐りやすくなるため、毎日水をかえるなどの注意が必要です。

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