私は4日目の夜が一番辛かった。
本当にこのまま死ぬんじゃないかと思った。
朝はまだ熱もそこまで上がっておらず、37.5度くらいだった。
朝から陽性のメールが届き、会社や家族友達に連絡し、連絡するのに忙しかった。
午後からは前日お風呂に入ってなかったので暖かいうちに入っておこうと思い、入浴や洗濯など家事を済ませた。それだけ体力はあったしまだ元気だった。
ただ、夜になると熱っぽくなり喉も今までより、どんどん痛みが増してくる。
軽症と思っていたので完全に甘くみていた。
こんなに喉の痛みがあると思っていなかった。
喉の場所で言うと、だいぶ奥の方、喉仏の下〜鎖骨中心部の間あたりの喉の中がガラスでもささったかのように痛かったし熱も帯びていた。同時に耳まで痛くなった。繋がっているんだと実感した。
その頃は、鼻水や咳の症状は全くなく本当にただただ喉に今まで味わったことのない激痛があ。それが辛いのだが。痛くて眠れないし、唾や水分を取るのも、痛いとわかっているからグッと堪える覚悟がいる。
夜中3時頃、もう本当に自分ではどうしようもなくて声も出せない状態だったがどうにか今より楽になる方法はないかと藁をも掴む思いで東京都のコロナ患者で自宅療養者専用窓口のフォローアップセンターに電話し、自分の区の看護師さんから電話が折り返しかかってきた。
状況を伝え改善策を聞いてみたがやはりまだ日が浅く、みんな私のような症状で苦しむ方が多いそうだ。
改善策はできるだけ水分をとって部屋を加湿して安静に過ごしてほしいとのことで、そんなことならとっくにしてますわ、てことばかりだった。
別に電話対応してくださった看護師さんを責めているつもりはないが、その方法しかないのかと思うと絶望的な気持ちになった。
この方法で全く良くなってないむしろ悪化していっているということは、いつまでこの辛い状況が続くか分からないし直る見込みも希望もないと思ってしまった。
早く軽症者用のお薬が出ることを祈ってる。
その時、私を救ってくれたのがウィダーインゼリーだった。
自分では水分を取るようにはしていたつもりだが、なんせ唾も飲み込むのが困難なので水分不足になっていたんだと思う。
でもウィダーインゼリーならスルスル入ってくる!本当におすすめ。
水分も水より、アクエリアスなどのスポーツ飲料水の方が断然飲みやすいのだが、ウィダーインゼリは最強だ。喉への刺激が少ない。痛くないわけではないのだがウィダーインゼリーならグビグビ飲める。たりてなかった水分を補うかのように1日で5、6本飲んだ。
ちなみに、私は東京都なのでうちサポというサービスを陽性連絡が来た後すぐに申し込んで
、次の日のお昼頃に下の写真の内容で3箱分届いた。
その量が7日分に当たるそうで本当に大量に食料を持ってきてもらって、本当に助かった。
この写真は翌日少し体力が戻ってきたときに並べてみた。
なので、ウィダーインゼリーは1個以外飲み干したものだ(笑)
買い物も行けないし、近くに家族もいない、友人に頼るのも気が引けていたので本当にありがたかった。
東京都で良かったと心から都に感謝した。
ウィダーインゼリーは足りなくなってしまい、結局友人や兄弟が持ってきてくれたりAmazonフレッシュで手配して送ってくれた。
喉の熱さを抑えるアイスも本当に助かった。あと、プリンも喉越しがよくヨーグルトの方が普段は好きだが、この時は食べやすかったのでプッチンプリンも一瞬でなくなった。
やはり症状は夜の方が酷く、辛い。お昼はまだマシになるので本を読んだりネットフリックスみたり自由に過ごせるがなんせ常に喉が痛い。唾を飲むのも痛いので水分補給や食事が一番苦労した。
4日目はこんな感じ。
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