植物属性: キンポウゲ科 センニンソウ属
和名:鉄線→この名前は、中国の「鉄線蓮」から由来したもので、茎が鉄線のように堅くなることから呼ばれるようになった。
原産地:北半球
開花期:下記種類によって異なる。
早咲き大輪系
かつてのパテンス系とフロリダ系を含む系統。4~5月に開花する。八重咲のものもある。旧枝咲きまたは新旧両枝咲き。代表的な品種はベルオブウォーキング、白万重など。
遅咲き大輪系
かつてのラヌギノーサ系とジャックマニー系を含む系統。6月頃から秋に開花する。新枝咲き。代表的な品種はプリンスチャールズ、ブルーエンジェル、ニオベなど。
モンタナ系
4~5月にたくさんの小花を咲かせる。旧枝咲き。
テキセンシス系
テキセンシスを原種とする系統。6月頃から初秋に開花する。花は一重でチューリップ形からベル形をしている。新枝咲き。代表的な品種はプリンセスダイアナなど。
インテグリフォリア系
木立ち性または半つる性。新枝咲き。代表的な品種は篭口など。
ヴィチセラ系
初夏から晩秋までたくさんの小花を咲かせる。新枝咲き。
ヴィオルナ系
花はつぼ形かベル形で花径1.5~5cm程度。春遅くから秋にかけて開花する。新枝咲き。
シルホサ系
10月~3月にかけて咲く冬咲き品種。花は小輪で下向きに咲く。代表的な品種はシルホサ、ジングルベルなど。
アーマンディ系
3月ごろから開花する常緑品種。
花言葉:「美しい精神」「旅人の喜び」
種類:原種は300種類は存在し、日本では「カザグルマ」「ハンショウヅル」「センニンソウ」などがある。
特徴:修景用のつる植物として人気があり、「蔓性植物の女王」と呼ばれている。
また、クレマチスの花びらに見える部分は「ガク」であり、花びらがないというちょっと変わった花。
個人の感想:八重咲きのクレマチスの鉢を祖母のお誕生日に送りました。
珍しい色でとっても可愛くて私は一目惚れしたのですが、一応祖母の希望を聞こうと思い他の候補であった紫陽花と一重咲きのクレマチスと一緒に写真を送り、選んでもらうと、祖母も私と趣味が合うようで八重のクレマチスを喜んでくれました。
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