アキレア・プタルミカ/オオバナノコギリソウ:Achillea ptarmica L.

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植物属性:キク科 / ノコギリソウ属(アキレア属)

原産地:北半球の温帯

開花期:5月中旬~8月中旬

花色:白
生育適温:アキレア(プタルミカ種)は暑さや寒さに強く、雑草として扱われるほど丈夫で育てやすいですが、日当たりの悪い場所やジメジメとした粘土質な土壌では容易に根腐れして枯れる事もあるため気を付けましょう。

花言葉:「戦い」「治療」「真心」

特徴:「スニーズワート」とも呼ばれる。欧州、西アジアに広く分布。細葉で切れ込みはほとんどない。‘ザ・パール’‘バレリーナ’‘ノブレッサ’‘ペリーズ・ホワイト’‘ダブル・ダイヤモンド’など八重咲きの品種が育成され、タネや苗で流通する。花はいずれも白く、カスミソウに似る。茎は倒れやすいが、倒れて咲く様子も自然で風情がある。

種類:アキレアはノコギリソウの仲間で、北半球の温帯に100種類が自生しています。高山植物のような小型のものから草丈1m以上の大型のもの、さらに緑葉、シルバーリーフ、葉がふさふさした毛に覆われたものなどさまざまな種類があります。

鉢植え注意点:高温多湿時に、うどんこ病や灰色かび病が発生することがありますので、夏は下葉をさばいて風通しをよくしてください。

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